社名 | 株式会社 美濃坂 |
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設立 | 昭和48年5月 |
代表取締役 | 脇原 豊 |
事業内容 | 美術剣技刀の製造販売 |
所在地 | 〒504-0852 岐阜県各務原市蘇原古市場町2丁目146番地 |
TEL | 058-371-6801(代表) |
FAX | 058-371-6802 |
大正8年(1919年)
シベリア出兵から帰還した坂井光雄が旅館業と共に刀剣業(古今東西刀剣研究所)を創業。
当時は主に古い刀剣の売買を手掛けていました。
当時は主に古い刀剣の売買を手掛けていました。
昭和6年(1931年)
満州事変やその後に勃発した支那事変によって軍刀の需要が拡大。刀剣業は活況を呈し、古今東西刀剣研究所も刀剣の諸工作や軍刀の外装を生業としていました。
昭和20年(1945年)
敗戦後、進駐軍による刀剣禁止条例によって刀剣業を廃業。
昭和48年(1973年)
高度経済成長期に差し掛かると、経済の活況に伴い剣道がブームに。剣技や居合など日本の伝統文化が見直されるようになり、その流れを受け、坂井光雄の孫にあたる坂井哲史が刀剣業を合資会社美濃坂と改め再創業しました。
美濃は戦時中、軍刀の生産地であったため、昭和48年になっても刀剣製作の職人が多く残っており、その技術を活かして居合練習用の剣技刀から刀鍛冶による新作刀、鑑賞用の武器全般の製造と販売を始めました。
美濃は戦時中、軍刀の生産地であったため、昭和48年になっても刀剣製作の職人が多く残っており、その技術を活かして居合練習用の剣技刀から刀鍛冶による新作刀、鑑賞用の武器全般の製造と販売を始めました。
現在
現在も刀剣製作の技術を受け継ぎながら、刀剣業を通して日本の伝統的な美しさ、居合や剣技で鍛錬される武士道の心を国内外へと幅広く伝えています。