2023.11.29
商品について
居合刀標準シリーズ 新刀肥後拵
#114 新刀肥後拵 (焦茶牛皮巻)
金具:肥後三点揃時代石目仕上げ
鍔 :春日
目貫:鮭
柄巻:真剣用の柄巻師が巻く牛皮焦茶捻巻です。
鞘塗:本茶石目塗りにて栗型の位置、差裏には肥後拵独特の一文字を入れてあります。
下緒:正絹茶貝の口織
~2尺5寸(2尺5寸1分~2尺7寸までは、別途加算料金にて製作可能です。)
¥156,640(税込)
春日
平田
八ツ蕨手(加算料金)
居合剣技刀における最高傑作
肥後拵は肥後藩主細川三斎の創案による堅牢で格調の高い極めて実用的な拵であり、茶道と居合の感覚がみごとに調和されています。
肥後拵は肥後細川藩が抜刀伯耆流居合を奨励していたため、一瞬でも早く刀を抜くことを目的に刀身の長さも2尺1寸前後と単寸で、柄前も7寸前後と短いため、当社では永年の経験により時代考証を充分に考慮し、時代の居合道の中級者・高段者用に合わせ、居合剣技刀の最高傑作として本科以上の仕上げとなり、真剣同様の使用感を誇ります。